生姜紅茶でプチ断食は痩せる?デトックス効果はある？やり方は？

このブログでは、石原式生姜紅茶ダイエットを実践した私が石原式 「朝だけしょうが紅茶」ダイエットの本の内容と体験談を紹介しています。

プチ断食をやるにあたってやり方はとても重要です。やり方を間違えてしまうとプチ断食の効果が出ないしやった意味がなくなるという事態に陥ってしまいます。

私は生姜紅茶でプチ断食をして4ヶ月で3kg痩せました。ですので間違ったやり方さえしなければ痩せることができます。

そこでこの記事では、生姜紅茶でプチ断食のやり方とその効果について解説していきます。

生姜紅茶でプチ断食は痩せる？デトックス効果はある？

生姜紅茶でプチ断食は痩せることが期待できます。なぜなら、しょうが紅茶を1日3杯以上飲むと、発汗、利尿作用様が旺盛になり

1～2日で500g～1kg、以降徐々にへって減量に成功できる

石原式「朝だけしょうが紅茶」ダイエット

人がほとんどだからです。

最初の1～2日での急激な減量は、もちろん水太りがもたらしたものですが、その後は、徐々に体温が上昇し、脂肪や老廃物の燃焼・排泄が促され、少しずつ減量していきます。

また、生姜紅茶にはデトックス効果があります。なぜなら、生姜と紅茶には利尿作用があるからです。利尿作用は身体の中に溜まっている余分な水分だけでなく老廃物の排泄にも繋がります。

生姜紅茶でプチ断食とは？

生姜紅茶でプチ断食というのは朝を生姜紅茶のみにして他は何も食べないダイエットのことです。石原式生姜紅茶ダイエットとも言われています。

「一食抜く」なら、朝食を抜くのが理にかなっています。 　朝食は、英語でbreakfast、つまりfast（断食）をbreak（やめる）という意味です。前日の夕食から、ふつうは何も食べずに過ごし、朝起きてからはじめて食べる食事だから、こう呼ばれるわけです。朝は、誰しも断食直後なのですから、吐く息が臭い、尿が濃い、目やにがあるなど、断食中と同じ排泄現象が顕著です。

ふつうの断食後に、本来なら重湯から始める補食を、いきなり普通食を食べようものなら、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、名状し難い気分の悪さなどを味わい、最悪の場合、腸閉塞などで死亡することもあります。

ですから、朝食は、「食べたくない人は食べない」こと。とくに、肥満や高脂血症、脂肪肝、糖尿病、痛風など、栄養過剰病を患っている人は食べるべきではないのです。 「朝食は一日の活動の始まりの食事だから、しっかり摂るべきだ」というのが、現代医学者や栄養学者の意見のようです。「全身の臓器の司令塔である脳は、糖分がないと生きていけないから」という理由がつけられます。それなら、紅茶にすりおろし生姜を適量加え、ハチミツか黒砂糖を入れて飲む生姜紅茶で、糖分とついでにビタミン、ミネラルを補えばこと足りるわけです。

低血糖発作（イライラ、不安、ふるえ、めまい、動悸）というのは存在しますが、低タンパク発作や低脂肪発作というのは聞いたことがありません。前にも述べたように、人間の歯の形からして、一番大切な栄養素が炭水化物＝糖分であるからです。断食中の不快症状や、危険な症状とされる頻脈、ふらつき、ふるえ、失神などの症状は、ほとんど低血糖からきています。

糖分さえ補っておけば、断食中の事故の確率はかなり低くなるはずです。朝食抜きの場合も糖分を含んだ生姜紅茶を飲めば全く問題ないので大丈夫です。

断食というと辛いイメージがありますが、この生姜紅茶でプチ断食は朝食に生姜紅茶を飲むことができます。なので普通の断食と比べると全然辛くありません。

生姜紅茶でプチ断食のポイント

間食はしてはいけないのか？

間食はNGです。しかし、どうしても食べたくなったら食べましょう。我慢すればするほど食べたい欲が強くなり、ドカ食いしてしまうからです。

上記に書いたチョコレート、黒砂糖、黒飴、黒砂糖入の生姜紅茶等々の他に甘いもののだったらラムネ、ガム、プロテイン、果物がおすすめです。甘くないものならゆで卵、ナッツがおすすめです。

どれも食べすぎには注意してくださいね。原則1個か5粒までです。

プチ断食をするにあたっての注意点

低血糖症状が続くならやらない

このダイエットを実行するにあたり、フラフラする、動機がする、気が遠くなる感じがあるなどの低血糖症状を起こす人がいます。そのときは黒砂糖やチョコレートを適量とるとよくなります。

しかし、それでも同じ症状がずっと続くならダイエットをやめていつもどおりの食事に戻すようにしましょう。

胃の調子が悪くなるならやらない

ときに胃がしみる、むかつくなどの症状を訴える人がいます。もともと生姜は、漢方の胃の薬である安中散や半夏瀉心湯の成分になっているくらいなので、胃を悪くすることはないのですが、しょうがの刺激作用や紅茶のカフェインのせいで胃の調子が悪くなる人がいます。

その折は、生姜の量を少なくするか、紅茶はやめてお湯にしょうがと黒砂糖を入れて（それぞれ好きな量でいい）作る生姜湯にするなど工夫してみてください。それでもダメなら止めた方がいいです。

プチ断食を成功させるコツ

空腹になったら（甘い物が食べたくなったら）一呼吸置いてそれでも食べたいなら我慢せずに食べる

お腹が空いたらダイエットしてるし我慢しないといけないと思っている人が多いんですけどそれはNGです。

なぜなら我慢できるのは最初のダイエットを頑張るというやる気がある時だけだからです。我慢するというのはとても辛いことなのでその気合いだけでは続きません。

ただし、お腹が空いたからすぐ食べようというのもダメです。とりあえずお腹が空いたと思ったらひとまず考えて欲しいのです。トイレに行くでも構いません。

本当にお腹が空いているのかもしれませんが、口寂しいだけなのかもしれません。意外とトイレに行くとまあ食べなくていいやとなる可能性もあります。これは甘い物が食べたくなった時でも同じことをしてみてください。

少し考えてみてやっぱり食べたいとなったら食べましょう。上に書いたとおりの糖分を食べるようにしましょう。もちろんたくさん食べてはいけません。1分以内で血糖値が上昇して空腹感がなくなりますのでゆっくり味わって食べてくださいね。

生姜紅茶を美味しく飲むこと

生姜紅茶を美味しくないのに続けるというのは不可能です。だって毎日美味しくないという苦痛を感じているのに続けれるわけないですよね？！

生姜紅茶を飲み続けないと痩せることはできませんので生姜紅茶を飲んで美味しいと思える味にしましょう。

ダイエットをしているからと言ってはちみつや黒陶を入れずに飲むのはダメです。甘いのが嫌いな人はいれなくてもいいのですが、生姜紅茶は甘味がある方が美味しくて飲みやすいです。

生姜紅茶が美味しくないけど我慢して飲んでいるという方は甘味を入れるなど美味しくなるように工夫してみてください。

生姜紅茶を美味しくするやり方については下記の記事に書いています。

土日は生姜紅茶でプチ断食をやらない

週末って家族が休みの人が多いと思いますのでその中で1人だけダイエットやるってなかなか難しいと思うんですよね。特に外食したりすると思いますからね。

なので、できなければ無理にする必要はありません。私もぶっちゃけ土日はしていませんでした。それに毎日ダイエットだと疲れるじゃないですか。

なので、土日くらい美味しいものを食べてまた月曜日から頑張れば大丈夫です。美味しいもの食べたし頑張ろうという気分になれます。ただし、チートデー的などか食いはNGです！

土日プチ断食してなかった私でもちゃんと痩せてますので大丈夫です！

リバウンドしないコツ

ずっとやり続けること

プチ断食でリバウンドしない1番確実な方法は生姜紅茶でプチ断食をずっとやり続けることです。そうすればリバウンドすることはないでしょう。

そんなの無理と思うかもしれませんが、ずっと飲んでいると結構習慣化されて胃も朝の生姜紅茶のみに慣れてくるので可能だとは思います。

1食を少なくすること

私はこれをしています。私は昼食を少なめにしています。やはり3食ガッツリ食べると確実にリバウンドしますのでこれがリバウンドしないためにはいいかなと思っています。

私の場合は無理に昼食を減らしているのではなく、昔ほど食べれなくなったので自然と減っている感じです。

太った時だけ生姜紅茶でプチ断食をする

ずっと生姜紅茶でプチ断食をするのは無理だけどリバウンドしたくないなら太った時だけ生姜紅茶でプチ断食をしましょう。

そうすれば、太ったと思ってもまた戻りますのでリバウンドせずにすみますのでおすすめです。

食べすぎた次の日のタンパク質を植物性タンパク質にする

タンパク質はもちろん大事な栄養素なんですけど、お肉や卵のタンパク質は結構脂質が高かったりカロリーが高かったりするんですよね。でも植物性タンパク質は脂質やカロリーも低いですのでおすすめです。

私は土日は普通に食べるので月曜日はタンパク質そ植物性タンパク質にして食べてるんですけどこれすると土日で戻った分はすぐ戻ります。

まとめ

生姜紅茶でプチ断食は痩せる効果があります。なぜなら生姜紅茶は利尿効果があるのでデトックス効果があるからです。

生姜紅茶でプチ断食とは朝を生姜紅茶のみにして朝食は他は何も食べないダイエットのことです。

生姜紅茶でなぜプチ断食なのかというと太っている原因の水太りと体温低下による代謝の悪さを解消して痩せることができるからです。

生姜紅茶のプチ断食をして低血糖症状や胃の調子がずっと悪いようでしたら体に合っていないので直ちに止めましょう。

プチ断食を成功させるコツは空腹になったら（甘い物が食べたくなったら）一呼吸置いてそれでも食べたいなら我慢せずに食べる、生姜紅茶を美味しく飲むこと、土日は生姜紅茶でプチ断食をやらないです。

プチ断食でリバウンドしないためにはずっとやり続けるか、1食を少なくすること、太った時だけ生姜紅茶でプチ断食をする、食べすぎた次の日のタンパク質を植物性タンパク質にすることです。

とりあえず続けてみて体調が悪くなければやってみるのがいいと思います。40代の私でも痩せることができたのでおすすめです。