このブログでは、石原式生姜紅茶ダイエットを実践した私が石原式生姜紅茶ダイエットの本の内容と体験談を紹介しています。
石原式生姜紅茶ダイエット中はどんな運動をしたらいいのだろう。
確かにいろんな運動があるのでなんの運動をしたらいいのか悩みますよね。
実は石原式生姜紅茶ダイエット中にやってほしいとっておきの運動があります。
この記事では石原式生姜紅茶ダイエット中のあなたにやって欲しい運動について書いていきたいと思います。この記事を読むと石原式生姜紅茶ダイエット中にやるべき運動が分かり、石原式生姜紅茶ダイエットと併せて行うと効率的に痩せることができます。
このブログでは石原式生姜紅茶ダイエットを実践した私が石原式生姜紅茶ダイエットの本の内容と体験談を紹介しています。
目次
石原式生姜紅茶ダイエットにやってほしい運動・体操・美容
ここからは、ダイエットに効く簡単な運動や体操、美容もご紹介します
1.万歳運動
両腕を伸ばして上げ下げするだけの運動ですが、上半身の筋肉のほとんどを使い、しかも胸部を拡張・収縮させるので呼吸量を多くして、酸素の取り込みを増やし、上半身の血行をよくするので、実に気持ちがよいものとなっています。
10回を1単位(1セット)とし、1セットごとにしばらく休んで、はじめは10回✕3セット=30回より始め、そのうち回数とセット数を増やしていくのがおすすめです。
2.腕立て伏せ
これも10回を1セットとし、3セットから始めて、回数、セット数を増やしていくといいのですが、腕立て伏せができない人は、壁に向かって腕立て伏せをやるといいですよ。筋力がついてきたら両足の位置を徐々に壁から離していくと、上半身の負荷量が増加します。
3腹筋運動
両足首を固定して(または誰かに押さえてもらい)、上半身を起こしたり、戻したりする「ふつうの腹筋」はある程度の腹筋力がある人以外はなかなかできないものですよね。もちろん、その力が十分にある人は、10回を1セットにし、3セットから始め、強くなるたびに回数とセット数を増やしていきましょう。
しかし、ふつうの腹筋運動ができない人は、抑臥位で両足を伸ばし(両手はベッドの脇などにつかまって】ひざを曲げながら、腹に近づけ、その後、また伸ばすという運動を10回✕3セットくらいから始め増やしていくのがいいですよ。
4.スクワット運動
スクワットとは「しゃがみ込む」という意味で、両足を肩幅よりやや広くして直立し、両手は後頭部で組んだ姿勢から、息を吸いながら腰をおろし、おろし終わったら息を吐きながら立ち上がり、元の姿勢に戻るというものです。
これを10回✕3セットから始め、増やしていけばよいのですが、腰やひざ、脚の筋肉に痛みがある人は無理せず、痛む直前のところでやめて、繰り返しているうちに筋肉も発達し、徐々に痛みが軽くなるはずです。
このように、スクワットの動作を浅くしても下半身のどこかに痛みがある人は、もも上げ運動をするとよいでしょう。壁やテーブルに手を添えて直立した姿勢から、脚を交互に引き上げる運動です。これも10✕3セットくらいから始めましょう。
スクワットは、女優の森光子さんが、もも上げ運動は、作家の瀬戸内寂聴さんが毎日行われていることで有名になった下半身の運動です。お二人とも150回くらいやられているそうです。
お二人の若さ、元気さの秘訣の1つがこの運動にあると思います。それにお二人とも「肥満」とは無縁の体型をされています。
ダイエット用の運動は、毎日1~2回、1~4の運動をして、あとは努めて歩くようにすればOKです。少々物足りなく感じる人は、アイソメトリック運動をしましょう。アイソメトリック運動については下記の記事に書いておりますのでそちらの記事を御覧ください。
【まだ間に合う】40代女性が生姜紅茶ダイエットで早く痩せるやり方
次は体操も紹介していきます。
5.お腹に効く体操~電車などで座っているとき~
1.背もたれにもたれないで背筋を伸ばし姿勢をよくしてお腹を腹式呼吸でふくらませたりへこませたりします。
2.口からフーッと息を吐き、お腹をゆるめます。次に鼻から息をゆっくり5秒間かけて吸い、お腹に空気をたっぷり入れ、五秒間息を止めながら力を入れて、ふくらませます。(風船をイメージしながら)
3.次に細く長く口から糸のような息を出すイメージで、五秒間かけてゆっくり吐きます。このとき、足はつま先立ちにしてお腹をギューッとへこませます。力を入れてへこませ五秒間キープします。
4.この繰り返しを何度も行います。
5.立っているときは足の親指の付け根を軸にして立ち、同じようにお腹のエクササイズをします。お腹にさわってみて冷たい時は効果が出ませんのでオシャレな腹巻きをしてポケットに小さい使い捨てカイロを入れてお腹を温めて行いましょう。
6.足が細くなる体操~リンパマッサージ~
1.手は交差させて体重をかけ、強めに足の付け根の鼠径リンパ節をドクンドクンと波打つまで押さえ、パッと放しさすります。足を伸ばしたままでリンパの流れを促します。左右行います。
2.太ももから足首までをさする。
3.ひざを上げて足を左右、バタ足のようにバタバタさせる。その後、自転車こぎのように足を回転させる。
4.思いっきりのびをします。息を吐きながらリラックスをして、また思いっきりのびをします。3回繰り返します。
5.左足を右手で支えながら床につけます。右足と交互に行いながら、ウエストをねじります。ねじるときに、息を吐きます。
6.ひざの後ろに手を入れて、胸にひざをつけるようにストレッチをします。左右、交互に二回ずつ行います。
7.ブリッジのポーズで片足ずつ上げる。これはお腹にも効く体操です。
7.なにかしながらできる下半身ストレッチ
1.歯をみがきながらつま先立ちをして、かかとを上げ下げする。
2.電車の中では、足の親指の付け根を支柱にして、つり革などにつかまりながら立ち、かかとを上げ下げする。
3.片足ずつ足の裏筋を伸ばす。片足ずつ、かかと立ちして伸ばします。
8.入浴前・入力中・入浴後ストレッチ
入浴前
イスの背などにつかまり、足を上げます。左右、片足ずつ前と後ろに上がるところまで上げます。
入浴中
ボディーシャンプーをつけて足を上げ、足の指からマッサージをしながらリンパ節にそって足の付け根までさする。
片足ずつ、ゆっくり両足をさすります。ひざのところまできたら、足首を回してつま先の血液を流します。そして足の指でグーチョキパーをします。
入浴後
1.ボディーローションをたっぷりつけながら、足先からマッサージします。ソファーなどに座り、足の親指から順に血液を足の付け根の鼠径リンパ節へ流し込むようにさすります。
2.足の三里は、ほぐれるようにローションをつけながら何度も手の親指の腹でマッサージをします。三里とはひざの皿直下にできるくぼみに人さし指を添え、指幅3本下がったところです。
3.お尻にも、ローションをたっぷりつけてマッサージをします。
9.背中を反らせるエクササイズ
1.入浴の前に、床やベッドの上で横になり腹式呼吸で背中を反らせます。
2.息を口からフーっと吐いて、鼻から息をいっぱいに吸ってから、また口から糸のように細く吐きながら背中を反らせます。これを毎晩10回行います。
10.ウエストをひねるエクササイズ
いつでも、どこでも気がついたときにウエストを左右にひねります。このときもひねるときは口から息を吐きながら行います。
11.小顔体操~正面を向いた小顔体操~
1.息を口からいっぱいに吐いて、鼻からいっぱいに吸います。口からゆっくり糸を吐くように細い息を吐きながら「あごを真上に引っ張りあげ」ます。息を吐ききったら、ふつうに呼吸しながら、そのまま首を右に傾けます。左右6回。
2.また、大きく息を吐いて、鼻から息をいっぱいに吸い込み、口から細く糸のようにゆっくり吐きながら「あごを胸につけるように」1番下まで下げます。下げた位置で「あごを振り子のように」左右六回振ります。
3これを6セット行います。
カイロを貼って運動すると効果倍増!
豊橋創造大学リハビリテーション学部の後藤勝正教授が「40℃前後の温熱シートで、筋肉を温めると、軽い運動をするだけで加温しなかったときより、格段に多い筋肉の量と筋力の増大が見られる」ことを2006年5月に、実験報告されました。
あらかじめ、女優の坪内ミキ子さんに被験者になっていただき、坪内さんの広背筋に、使い捨てカイロを貼って気温7℃の中を歩いていただくという実験をしたところ、体温の上昇と血流の増加が見られ、「カイロで両手のひらを温めながら歩いたときより、ずっと体が温まる」仰っていました。
このように、なにか運動をするときに、筋肉、とくに広背筋、腹筋、大臀筋、大腿四頭筋やふくらはぎの筋肉等々、大きな筋肉を使い捨てカイロなどを貼って温めながら行うと、軽い運動でも、筋肉の量や筋力が飛躍的に増し、体が温まって血流がよくなり、代謝もアップして、ダイエット効果が倍増しますのでおすすめです。
お風呂で痩せる方法
湯船につかる入浴法
日本人の体温が低下している原因の1つに、湯船には入らず、シャワーだけですませるからということも言われています。
入浴による減量効果は
1.入浴によりDIT(食物誘発性体熱産生)が高まる
2.静水圧(水の重さ)の効果ー静水圧で、体、とくに下半身が圧迫されるので、血液の心臓へ戻りがよくなり、その結果、心臓の拍出量も多くなり、全身の細胞への酸素や栄養の供給が増す。当然、腎血流量も増えて、尿の排泄量も増すので「水太り」の解消ができる。
3.温熱による血管拡張作用で血行が促進され、内臓の動きもよくなる。とくに、腎臓からの水分排泄がよくなり、水太りが改善される。さらに、温熱により発汗すると、気化熱によってカロリーが消費され、減量に結びつく。
三ー三ー三入浴法
入浴(3分)⇒湯船の外(3分)を3回繰り返します。これを週3回から始め、慣れてきたころ回数を増やします。この方法で、1回に約300キロカロリーのエネルギーが消費されるので、全く同じ生活をしていても、約3週間で1キログラムの減量が見込めます。
ただし、高血圧、心臓病など循環器系に問題のある人は行わないこと。問題のない人でも湯あたりに注意。
塩風呂・しょうが風呂
ふつうの入浴に比べて、湯船の中に自然塩やしょうがを入れると、温熱効果が高まり、血行も促進され、さらに減量効果が得られます。塩やしょうがは、漢方で言うところの体を温める陽性食品なので、体を引き締める効果もあります。
塩風呂
1.自然塩1つかみ~1袋(約500グラム)を湯船の中に入れてよくかき混ぜて入浴すると、体がポカポカとすごく温まってきて、汗がしたたり落ちてくる。
2.シャワーで冷水をかけてから、上がる。
2は、塩を落とす意味と、体を引き締める効果がある。冷水をかけると、全身の毛穴、汗腺が閉じ、体表の血管も収縮して熱が体内にこもり、保温効果が増す。1.2を繰り返すとさらに効果がある。
しょうが風呂
しょうがを適量(100~300グラム)すりおろし、直接、または布袋に入れて浴槽につける。保温効果が極めて強力で「まるで温泉にでも入っているようだ」と大好評です。ときに、しょうがで皮膚が痒くんなる人がいるので、そのときはしょうがの量を減らすか、それでも反応があるならやめること。
なお、入浴後はシャワーで洗い流すこと。
サウナ・岩盤浴
サウナや岩盤浴が好きな人は週1~2回入ると、かなりの減量効果があるはずです。「サウナや岩盤浴の直後は、発汗によって、水分が減ることで体重が減少するだけで、水を飲むと元の木阿弥・・・」などと酷評する学者もいるようですが、実際には、以下のような理由で減量効果が期待できます。
1.多量の発汗により、水分が排泄され、水太りが改善できる。
2.温熱刺激により血管が拡張して腎血流をはじめ全身の血液の循環がよくなり、排尿量が増し、水太りが改善される。
3.甲状腺が刺激されて、その働きが促進するので、代謝が活発化して、減量効果が増す。
4.発汗と同時に、皮脂腺より脂肪が大量に排泄されるので、脂肪が減って、減量に結びつく。
5.発汗後、汗が気化するときの気化熱により、約6キロカロリー(1ミリリットルにつき)のエネルギーが消費されるので、減量効果が発揮される。
ということですので、サウナや岩盤浴が好きな方は続けてくださいね。
やってはいけないこと
運動を1日できなかったからと運動することを止めてしまうことです。
これは本当にもったいないです。今までやってきたことが水の泡になってしまいます。別に1日くらい運動しなかったからと言って運動をやめる必要なんて一切ありません。
また、運動をやればいいだけのことです。別に毎日やらなければいけないということはありません。なんなら1日置きでも全然大丈夫です。
ですので、自分のできるペースで運動を継続していけば大丈夫ですので、運動を全くしなくなるというのは止めてくださいね。
まとめ
生姜紅茶ダイエット中にやってほしい運動は簡単なものばかりだったと思います。運動は別に運動の時間を生活の中で時間をとる必要はなく、歯みがきをしながらなどながら運動で全然大丈夫です。
運動をする時間をつくらなきゃと思うからますます運動から遠ざかってしまう可能性もありますからね。
お風呂の中でやる体操をやるだけでも全然大丈夫ですので、無理せず自分がやりやすい運動から始めて習慣になるようにしていきましょう。
習慣になりさえすれば運動しなければ気持ち悪いくらいになりますので是非そうなるように続けてくださいね。
・石原式生姜紅茶ダイエットを実践して4ヶ月でー3kg達成。
・今もリバウンドせずにキープ中。
・今も生姜紅茶を飲み続けています。
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